不明水調査 of 有限会社 流管工業




不明水とは下水管の損傷箇所から浸入する地下水、雨水等の総称です。不明水が浸入することで、下水処理場の運営コストが上昇するだけでなく、単位量当りの浄化能力も低下するため、近隣水域の水質悪化にもつながります。また、不明水内の石灰分が下水管路内に付着し、下水の流下能力を落としてしまうことなども問題となっています。
弊社では、長年培われてきた技術と経験を元に、不明水浸入箇所を特定し、適切な対策を施します。

  • 流量調査⇒


  • 送煙調査⇒


  • 誤接調査⇒




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    ■ 流 量 調 査


    不明水調査を行う際、まず最初に流量調査を行います。下水管路内に計測機器を設置することで汚水の流量を測定し、不明水浸入区域の限定及び各種調査方法の選定を行います。弊社では、主に下記の2つの方法で下水管路内の流量を測定します。


    超音波水位計+フリューム
    下水管路用に開発されたフリュームを設置し、超音波式水位センサーを用いて非接触で計測することで、信頼性の高いデータを得る事ができます。






    面測式流量計
    超音波水位計とフリュームによる計測が困難な大口径の管渠の計測が可能となります。また、この方式を用いることで、満管及び滞留時の計測も可能となります。




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    ■ 送 煙 調 査


    下水管の損傷箇所の形状、大きさは様々で、TVカメラや目視によって確認できる比較的大きな損傷箇所から、非常に小さな損傷箇所まで様々です。送煙調査では、下水管路内に直接煙を送り込み、地表における煙の漏出によって、下水管内の損傷箇所を特定します。この方法を用いることで、直接浸入水の浸入箇所を特定することができます。



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    送煙調査作業状況

    送煙 1・送風機を用いて、下水管路内に煙を送る
    煙の漏出2・下水管路内に充満した煙が、下水管路の破損箇所から漏出して路面に現れる
    煙の漏出3・煙の漏出
    煙の漏出4・煙の漏出
    煙の漏出5・煙の漏出

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    ■ 誤 接 調 査


    沖縄県の下水道は、汚水と雨水をそれぞれ別々の管渠へ流す分流式下水道方式によって構成されています。しかし、宅地排水や路面排水などの雨水管に接続すべき管渠を、汚水管へ誤って接続することで処理する必要性の低い雨水が汚水管に浸入してしまうケースも少なくありません。
    そこで、本来雨水管に接続されるべき排水設備が、汚水管に誤接続されていないかどうかを調べるものが誤接調査です。
    弊社では、誤接調査の際、「撒水法」と「音響法」という2つの方式を適宜選択することで誤接調査を行っています。また、誤接の判断が難しい場合には、これら2つの方式を複合的に扱うことで、より精度の高い調査結果を得る事ができます。


    撒水法
    着色水を撒き、経路の確認を行います
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    音響法
    低い周波数の断続音で、立樋等を振動させ、誤接の有無を確認します

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